珈琲のかんざし
弘大カフェでの個展ということで、
なにかコーヒーにまつわるものを作りたいなと思って調べ物していたとき、
「珈琲」の漢字の由来を知りました。
木の枝に実ったコーヒーの赤い実の様子が、
女性が髪に飾っていた簪に似ているため、
「髪に挿す花簪」を意味する「珈」
「簪の玉をつなぐ紐」を意味する「琲」
この漢字を考案したのは
幕末の蘭学者、宇田川榕菴(うだがわようあん)
だと言われているそうです。
このことをヒントに作った簪「珈琲」
コーヒーの白い花、赤く実る実からはコーヒーの雫をイメージしたビーズを垂らしました。
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